クラスTシャツのデザインで気を付けること

クラスTシャツのデザインは、パソコンで行うことがほとんどです。でも実際にプリントすると、何だかデザインと違う、と感じることもあります。自分の使っているディスプレイと、プリントに使うディスプレイの見え方の違いが原因のこともあります。でもほとんどの場合の原因は、デザインをプリントするのがクラスTシャツだから、です。

クラスTシャツは布です。また布に色が付いている事もあるでしょう。一般的なクラスTシャツはインジェットによるプリントで、布の色が濃ければ濃い程その色に引っ張られ、暗くなってしまいます。濃い色にプリントする場合は白を下地に利用するなど対策をしてくれるお店も有りますが、それだけで完璧にイメージ通りにするのはどうしても難しいのです。

たとえ白生地でもインクが馴染んで来ると、実際のイメージよりは暗くなることが多いようです。クラスTシャツのデザインを出来るだけディスプレイでデザインした通りのイメージでプリントするには、少し明るすぎると思うくらいでデザインを作成してみましょう。プリントする生地の色が濃いなら、デザインに濃い色を使用すると馴染み過ぎてしまいます。生地の色が決まったら、必ずデザインをその色に乗せてみましょう。

デザインの時点で生地の色を重ねてみてはっきりしない部分があるなら、少しイメージが変わっても明るめに調整しておくのがおすすめです。出来上がったら、却ってイメージに近いものが完成するはずです。

Filed under: クラスTシャツ, ファッション/アパレル/装飾品, 流行Tagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website