クラスTシャツのデザインは色々ある

クラスTシャツはイベントが開催されるときに、クラス全員で着るおそろいのTシャツのことです。流通し始めた頃はロゴやイラストもワンポイント程度でしたが、現在は実に様々な色やデザインがあります。クラスTシャツの担当になった場合は、クラス全員のコンセンサスを取付けてデザインを決め、業者に発注、イベント当日までに納品してもらうといった作業を担当することになり手間のかかる作業です。ですが、だからこそ全員で着るおそろいのTシャツは、学生生活の一コマを象徴するものとして良い記念になります。

クラスTシャツのデザインは色々あり、代表的なものの1つに背ネームと背番号をデザインするタイプがあります。スポーツのユニフォームが基になっており、シンプルでデザインしやすいのが特徴です。体育祭や運動会といったシチュエーションのイメージがありますが、文化祭や模擬店でも利用できます。手描きデザインという方法もあります。

クラス全員の寄せ書きやイラストをクラスTシャツに印刷するというものです。グラフィックソフトを使える人がクラスにいるときは、その人に手書きの原稿を見せて作成してもらうこともできますが、操作できる人がいない場合は、手描きのイラストを業者に入稿すると、イメージ近い物を作成してくれる業者もあります。クラスの象徴とも言える担任の顔をデザインする、日頃の口癖を文字にして印刷するというのも楽しい仕上がりになります。デザインや文言についてもクラス全員のコンセンサスを取りやすいですし、イベントが終った後も良い記念品としていつまでも思い出に残ります。